DATA石材データ
特殊加工、サイズ、運搬などについてもお気軽にお申し出くださいませ。
規格板材ダイヤ挽(水磨き)コブ出し(割肌)他。
大小サイズ、寸法指定加工もいたしております。
※重量約800kgにつきパレット1枚の割合で梱包出荷させていただいております。
貼板規格 | 寸法 | 重量 (㎡) |
---|---|---|
ダイヤ挽 22mm 厚板 |
|
48.4kg |
ダイヤ挽 15mm 厚板 |
|
33kg |
割肌 仕上げ |
厚さ50mm内外 50mm内外 × 300 × 300・450・600mm |
約77kg |
貼板規格 | 寸法 |
---|---|
ダイヤ挽 | 規格内寸法指定(品代は割増) 22×幅300以内×長さ900mm以内 |
ダイヤ挽 | 大判寸法指定(品代は割増) 22×幅301〜400×長さ900mmまで |
乱貼用 材料 |
鉄平石のような乱形ではなく、規格品の耳付き状態の形状です。 |
特殊加工 上限 |
|

※上記バナー画像から、十和田石のメンテナンスについて
の説明ページをご覧いただけます。
何でもお気軽に
お問い合わせください
十和田石は、20年程前から採れなくなった伊豆石の代りとして、特に浴場まわりでの使用需要が増えてきた石材です。建築業界では一般的な知名度もある石なので、性質に対するお問い合わせは多いわけではありませんが、年に何度かは、初めてのお客様に使用用途を伺ったうえで、十和田石自体の説明を行うこともあります。
特長としては、「柔らかく風化しやすいので屋外設置には向かない」、「多孔石なので水や泥を吸い込み、冷帯地だと凍害の危険がある」などが挙げられますが、特に取り扱いの難しい石材ではありません。
定型は縦300×横300〜600mm、床で使う場合は厚み22mm、壁では15mmを基準としています。15mmを床に使う場合もありますが、壊れたという報告はありません。
オーダーメイドのサイズ上限は、400×900×150mmのようなほぼ石柱といえるサイズになります。
秋田のJAでは農業資材としての取り扱いもあり、近隣の道の駅などではコースターなどの十和田石でつくったグッズも販売しております。
お問い合わせをお待ちしております。

採石業務管理者
統括課長
佐藤智美