FEATURE特徴

希少な天然石の
魅力を余すことなく

二つの美しい色合いと結晶

浴室の床に使われた十和田石

天然が織りなすグリーンとブルーのみごとな融合は、
奇跡的に酸化されず火山灰に閉じ込められた緑色凝灰岩であるため。

一つひとつの結晶は、すべて違う模様をしており、
まさに天然石ならではの優美な味わいになっています。

その色合いと結晶は心を癒す「やすらぎの青」と呼ばれ、
「1/fゆらぎ効果」も相まって、
ふるくから十和田石が愛され続けている大きな理由のひとつなのです。

水に濡れると、また一段と落ち着きのある華やかなブルーになるのも、
多孔質・天然石、十和田石ならではの色合いです。

なぜ、浴場で多く使われているのか

十和田石を使った大浴場

上質な温泉宿や温泉施設で好んで使われている理由は、
色合いだけではなく、機能性も優れているからに他なりません。

石の中では特に柔らかく、水を吸着する多孔質ですので、
浴場では滑りにくく、手触り・肌触りも格段に良いのです。
(濡れた十和田石は、つるつるせずに足裏に優しくフィットする感覚があります)

また、経年変化も少なく洗浄も比較的簡単とのお声もいただいております。

※温泉成分によっては変色もごくまれにあります。

※清掃・洗浄方法をわかりやすくご説明させていただきます。

魔法の石?奇跡石?の由来

〜他の石にはない、さまざまな機能を併せ持つ〜

ふるくから地元秋田県比内町では、
十和田石がさまざまな場所で活用されていました。
その理由が近年の研究で科学的に解明されてきています。

浴槽・床材・壁材だけでなく、室内外問わずさまざまな施設に活用される理由

十和田石

世界的にも珍しいこの石は、
多孔質=小さな穴が沢山あり、色々なモノを吸着する働きがあり、
その穴(空間)の面積は
1グラムあたり、なんと4平方メートルもの空間があるのです。

脱臭効果・保温効果に加え遠赤外線や
マイナスイオンも放出することが確認されています。

  • 保湿・保温効果
    防カビ・シックハウス対策

  • 遠赤外線・
    マイナスイオン放出機能

  • 脱臭効果

  • 水質改善

  • 水分や空気の吸収
    (悪臭なども吸着)

  • 防音・反響防止機能